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法務アウトソース

Legal Process Outsourcing

法務のリソース不足を、アウトソースという選択肢で解決します

めまぐるしく変化する現代のビジネス環境において、法務の重要性はかつてなく高まっています。

事業の成長スピードを加速させるためには、法的なリスクを適切に管理し、攻めと守りのバランスが取れた法務体制が不可欠です。

しかし、多くの企業様が、法務体制の構築において共通の課題に直面しています。

  • 「優秀な法務人材は、なかなか採用市場に出てこない…」
  • 「一人法務に業務が集中し、日常的な契約書レビューに忙殺されている…」
  • 「採用・育成には多大な時間とコストがかかる…」
  • 「繁閑に合わせて法務の業務量も変動するのに、固定費として抱えるのは非効率…」

当事務所は、法務部員を「採用」するのではなく、「アウトソース」するという選択肢を提供します。

必要な時に、必要な分だけ、経験豊富な弁護士がクライアントの一員として伴走します。採用や育成のコスト・手間をかけることなく、柔軟で質の高い法務体制を構築し、事業の成長をサポートします。

主なサービス内容

クライアントの状況に合わせて、法務部員0.5人分、1人分といった形で、弁護士のリソースを柔軟にご提供します。

01|担当弁護士による業務遂行

原則として1〜2名の弁護士が専任担当者となり、継続的にサポートします。

リモートでのサポートを基本としながらも、ご要望に応じてオフィスへお伺いすることも可能です。

これにより、「毎回事業の説明から始めなければならない」といった手間をなくし、クライアントの事業内容や企業文化を深く理解した上で業務を遂行します。

02|日常的な法務業務のフルサポート

  • 契約書のレビュー・作成
    • クライアントの事業内容や取引上の力関係を考慮した、実践的なレビュー・作成を行います。
  • 法律相談対応(チャット・Web会議)
    • チャットツール(Chatwork、Slack等)を使い、日々生じる法的な疑問に迅速に回答します。必要に応じて、オンラインで打ち合わせを実施します。
  • 会議への参加(オンライン・対面)
    • 事業会議や営業会議などにオンラインで同席するほか、特に重要な打ち合わせには、ご要望に応じて直接オフィスへ訪問し、対面で参加することも可能です。

03|柔軟な稼働プラン

  • 貴社の法務ニーズの量に応じて、月間の稼働時間を選択できる、柔軟な料金プランをご用意します。
    例)月20時間プラン、月40時間プラン、月60時間プランなど
  • 契約期間は1ヶ月単位での更新が可能で、状況の変化に柔軟に対応できます。

想定ユースケース

法務部のリソース補強として
  • 状況
    • 法務部は存在するが、日常的な契約書レビューに忙殺され、より戦略的な業務に手が回っていない。
  • 活用例 
    • 「月40時間プラン」を契約し、主に営業部門から依頼される契約書レビュー業務を切り出して依頼。社内の法務担当者は、新規事業のスキーム検討やコンプライアンス体制の構築といった、より戦略的な業務に集中できるようになる。
「一人目法務」の代替として
  • 状況
    • 事業は順調に成長しているが、専任の法務担当者を置くほどの業務量はなく、採用にも踏み切れない。役員や管理部長が法務業務を兼任しており、負担が増加している。
  • 活用例
    • まずは「月20時間プラン」からスタート。弁護士が法務の窓口となり、契約書レビューや法律相談に対応。事業の成長に合わせて、将来的に稼働時間を増やす、あるいは社内担当者を採用する際のサポートも依頼できる。
一時的なリソース不足の解消として
  • 状況
    • 法務担当者が産休・育休に入ったり、急に退職してしまったりして、一時的に法務機能が停止するリスクがある。
  • 活用例
    • 後任者が決まるまでの3ヶ月間だけサービスを利用。弁護士が業務を引き継ぎ、事業を止めることなく法務機能を維持。採用活動にじっくり時間をかけることができる。

よくある質問

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※その他詳細についても、遠慮なくお問い合わせください。

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