社外役員・第三者委員会

株主・投資家をはじめとするステークホルダーからの要請が高まり、企業の透明性や経営の健全性、いわゆるコーポレートガバナンスの重要性はかつてなく増しています。

優れたガバナンス体制は、不祥事を未然に防ぐ「守り」の機能だけでなく、経営の意思決定の質を高め、企業価値を向上させる「攻め」の基盤ともなり得ます。

スパークル法律事務所は、法律の専門家としての深い知見と客観的な視点を活かし、平時における健全な経営監視から、有事における公正な調査まで、企業のガバナンス体制のあらゆる局面をサポートします。

当事務所の弁護士が、貴社の状況に応じて以下の役割を担います。

01｜ 社外役員への就任

企業の持続的成長を支える、プロアクティブなガバナンス体制の構築に貢献します。

• 社外取締役として
  
  • 取締役会の一員として、法務・コンプライアンスの観点から業務執行を監督するとともに、経営の重要な意思決定に対し、専門的かつ客観　的な助言を行います。
• 社外監査役として
  
  • 独立した立場から取締役の職務執行を監査し、その適法性・妥当性を確保することで、経営の健全性を担保します。

02｜第三者委員会等への委員就任

万が一の危機発生時に、公正中立な立場から調査・提言を行い、信頼回復をサポートします。

• 不祥事対応の第三者委員会
  
  • 粉飾決算、品質データの改ざん、大規模なハラスメント事案など、企業内で不祥事が発生した際に、その原因究明、責任の所在の明確化、そして実効的な再発防止策の策定までを、独立した第三者の立場から行います。
• M&Aにおける特別委員会社外監査役として
  
  • 経営陣による買収（MBO）や、支配株主による少数株主からの株式取得など、利益相反が懸念される取引において、一般株主の利益を守るため、取引の公正性を審査・担保します。